代表
中山慎一

ナカヤマ精密株式会社 代表

1960年大阪府生まれ
製薬会社にて5年間MRを経験の後、
父親の会社ナカヤマ精密に入社、生産管理・営業等
一通りの業務を経験の後、2001年に社長就任。
当時50名規模から200名規模の会社まで成長させた。
著書は「ヒューマシン・ カンパニー」

なぜ今の仕事に?

社長就任のきっかけは、2001年の半導体不況という大きな試練の時でした、
私達の業界は、不景気のどん底に落ち込みどこの企業も人員削減・
工場閉鎖などいわゆるリストラが断行された時期でした。その中、
当社も経費削減という名目で「製造拠点を一本化」→大阪工場閉鎖し製造は熊本工場に集約→その結果35名のリストラ人員削減を実施しました。
その時の責任者としてリストラの陣頭指揮をとることにありました。
私の社長就任は、リストラ人員削減が原点になりました。
つらい思い出・二度と実施したくないという思いの元、社長となりました。

仕事への想い

製造業の原点は付加価値を付けて商品を売ることだと思います。
我々も、海外に作らせて、利益だけを追求するのではなく、
『この製品こうあるべきだ!』という強い信念をもって
過剰品質と言われるくらい拘りをもって制作しております。
手間暇かけ、試行錯誤してやっと商品が出来た時の達成感はすさまじいです。

弊社の存在意義は、利益だけではなく、ナカヤマ精密で働いている
社員が生活を維持していく為の会社ということを肝に銘じて、
雇用を維持することが経営者としての私の使命と感じております。
その為に新しい設備などへの投資は常にしていき、
ものづくりを追求していくこと。
そしてそこで得た利益を株主は勿論ですが、とくに社員さんに還元していきたいと考えております。
また、これからもあくまでメイドインジャパンに拘って、
難易度の高い加工にも挑戦し続け、今は出来なくても、
2年後には出来ました!って言えるような、泥臭さとチャレンジ精神を忘れない、
製造業の原点を守っていきたいと考えております。

若者へのメッセージ

仕事一辺倒だけではなく、仕事も遊びも両立して
欲しいいと思います。仕事も今詰めてやるのではなく
遊び心をもって取り組んで欲しいと思います。